本書は、「相手に思いを伝えるためのノウハウ本」となっています。
みなさんの中でこんな悩みはありませんか?
著者紹介
伊藤羊一(いとう よういち)
ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長。
株式会社ウェイウェイ代表取締役。
東京大学経済学部卒。
グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。
孫正義氏へプレゼンし続け、国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験を持ちます。
ページ数
240ページ
本書から得たものは?
本書から僕が得たものを3つご紹介します。
ご紹介する内容は、本書の一部ですので、興味がある方は、ぜひ本書をご覧ください。
1.みんな聞いていないというスタンスで話す
人はあなたの話を80%聞いていないもので、自分の考えが100%伝わることはありません。
話を聞いていないから、「短く、簡単に」伝えることが必要になります。
1分で伝えることを前提に、話を組み立てることが重要になります。
1分でまとまらない話は、何時間かけて話しても、伝わりません。
どんな話でも、1分で伝えることが出来るということです。
2.人を動かすためにプレゼンする
プレゼンは、相手に「伝える」こと、相手が「理解」することがゴールではありません。
プレゼンをした結果、相手に「動いてもらう」ことがゴールになります。
わかりにくいプレゼンは、伝えて終わってしまうことにあります。
相手に何をしてほしいかを念頭に置き、プレゼンを組み立てていく必要があります。
伝わったのなら、動いてくれるだろう、というやり方で仕事をしていました
3.超一言を考える
プレゼン全体を一言で表現するようなキーワードを考えます。
プレゼン時にキーワードを伝えることで、細かい内容は覚えていなくても、超一言が起因となり全体を覚えてもらえるようになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。本書では、プレゼンを成功させるための方法や、ロジカルシンキングについてもまとめられていました。
みんな話を聞いていないから、手短に話す
相手を動かすために、プレゼンする
超一言で印象を残す
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