この本は、時間術を示したものになっています。
みなさんの中でこんな悩みはありませんか?
これらの仕事をするうえで、誰もが直面するであろう時間の問題の解決策を提示してくれるのが、本作です。
著者は、マイクロソフトでプログラマーとして勤務した経験を持つ「中島 聡」さんです。
超多忙な生活を送るにも関わらず、一度も納期に遅れたことがないという経歴の持ち主です。
そんな著者の時間術のノウハウが凝縮された1冊となっています。
著者紹介
中島聡(なかじま さとし)
1960年北海道生まれ
早稲田大学高等学院、早稲田大学院理工学研究科修了。
Windows95で「ドラッグ&ドロップ」や「ダブルクリック」を現在の形にしました。
元マイクロソフトの伝説的プログラマーです。
本作から得たものは?
僕は、本作を読んで以下の3点が、とても勉強になりました。
これは覚えておいてほしいのですが、すべての仕事は必ずやり直しになります。
まずは「締め切りは絶対に守るもの」と考える。
仕事が終わらなくなる原因の9 割は、締め切り間際の「ラストスパート」が原因です。
1.すべての仕事は必ずやり直しになる
僕自身、仕事をしても、なかなかOKがもらえずに苦しんでいました。
「やり直し」=「仕事が出来ていない」=「あなたの仕事を認めていません」と思っていました。
2.締め切りは絶対に守るもの
僕は、仕事の見積が甘く、納期ギリギリで「すみません。まだ、出来ていないです。」なんてことも多々ありました。
「締め切りは絶対に守るもの」と考えると、安請負いもできないし、簡単に見積もっていいはずもありませんでした。
3.締め切り間際の「ラストスパート」が終わらない原因
これは、よく夏休みの宿題をどのタイミングでやっていたか、というので例えられますが、僕はラスト1週間ぐらいで必死こいて終わらせていました。
時間があると思って、納期が先のものは後回しにしてしまいがちです。
そもそもこれが良くなかったんです。ラストスパート思考は、百害あって一利なしだと思い知らされました。
まとめ
僕自身、時間の考え方が、この本を読んで変わりました。
とても感銘を受けた作品になっています。
すべての仕事はやり直しになる。
締め切りは絶対に守るもの。
ラストスパートは百害あって一利なし。
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以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。